迷惑電話対策ラボ

★年末は大掃除の季節。去年と同様、リサイクルの悪質な電話が頻繁にかかって来ます。 【リサイクルの電話勧誘は、電話番号の相手の名前、住所を調べ、個人情報を他の業種の勧誘に売買する目的も兼ねています。】 ★売りたい物は納得できる最低価格でオークションにかけて個人売買が自由な時代、リサイクル屋に頼みたい物は捨てるに惜しい大型家電や家具類ぐらいです。 ★「不要な靴、衣類など回収します。」と言って名前、住所を聞き出し、高齢者宅から貴金属、宝石類、ブランド物の腕時計や革製品など、高価な小物を脅し取り同然の安値で強引に買い取る悪質業者が社会で問題になっております。 ★押し買いの被害にまで至らなくても、電話番号の所有者の名前、住所を知られると今後、他の業種に情報が流れ詐欺の被害に遭う恐れがあります。 ★受話器を取る際、自分の名前を名乗らない。名前を確認せず用件を話す電話は、「誰にかけているのか？」と疑ってかかり、話を進めず切る事。 ★怪しいリサイクル電話は、HPに記載されている大元の傘下に入った悪質な別業者です。【連番でかけるリサイクル、電気料金の見直し、選挙関係の電話は個人情報が共有されます。】発信者番号はIP電話、携帯番号、フリーダイヤルやフリーコールが多く、折り返しかけても常時話し中、または「データ通信専用」で、不特定多数の番号に勧誘し、短期間にコロコロ番号を変える使い捨て発信者番号が多い。